ジョブ保存機能の使用
(Windows の場合)
印刷ジョブでは、次のジョブ保存モードを使用できます。
●
[試し刷り後に保留]
: この機能では、ジョブを 1 部すばやく印刷して確認し、その後追加の部
数を印刷できます。
●
[個人ジョブ]
: ジョブをプリンタへ送信したとき、コントロール パネルで実行するまでジョブ
が印刷されません。個人識別番号
(PIN) をジョブに割り当てる場合は、コントロール パネルで
必要な
PIN を入力する必要があります。
●
[クイック コピー]
: プリンタにオプションのハード ディスクを取り付けている場合、指定した
部数だけ印刷してから、オプションのハード ディスクにジョブを保存できます。ジョブを保存
することで、後でジョブの追加コピーを印刷できます。
●
[保存ジョブ]
: プリンタにオプションのハード ディスクを取り付けている場合、社内の共通フ
ォームや勤務表、カレンダーなどをプリンタに保存しておき、誰でも必要なときに印刷すること
ができます。保存したジョブを
PIN で保護することもできます。
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第
8 章 印刷タスク
JAWW
注意:
プリンタの電源を切ると、すべてのタイプの保存ジョブ
([クイック コピー]、[試し刷り後
に保留]、および [個人ジョブ]
) が削除されます。ジョブを永久保存し、何らかの理由で空き容量が
必要になったときでも削除されないようにするには、ドライバで [保存ジョブ] オプションを選択し
ます。